4/7
『新入社員』

 いきなり、本題からそれて恐縮ですが、タイトルを書いたら『侵入者院』って変換されて、ぶったまげてしまいました。で、切る所変えて打ったら、今度は『侵入』と『社印』だって。おいおい・・・。
 で、そういう話じゃなくて!!
 昨日の話に続いてまた電車ネタなんですけどね、いつも、この時期になると思うことがあるんです。
 毎年、4月や5月の時期、運転席やホームに、『見習い』とか『研修』とかってバッジをつけた人が出て来ますよね。その年に入った新入社員ってわけではなく、1年とか2年とか研修期間を終えた人なのかもしれないけど。まあ、運転席では、まったくの新人さんって方。もちろん、運転技術の研修をしているんでしょうが、私達素人には(しかも電車でGO!もやったことないし・・・)そんな難しい部分はわからなくて、専ら、声の大きさとか、発音とか、指差し確認とかしか目が行かないので、そんなとこばっかり、見ちゃう。
 も〜〜お、こっちが照れるくらいの大きな声で、指差し確認!!『前方オーライ!!』『出発進行〜〜!!』。電車ごっこの子供達よりも元気な声。駅名のアナウンスもハキハキしてるのね!
 でもさあ、その横に座っている、教えてあげている立場のおじさん達は、いつも、そんな風に大きな声でアナウンスも指差し確認もしてないよね・・・。運転席近くに乗った時に見てても、大体、手首からさきをチョイと動かして『ウイ〜〜』とかなんとか言ってるだけで、何言ってるのかなんて聞き取れない。駅名だって、なんかくせのある言い方で、『つぎ〜〜〜は〜』だけ大きくて、肝心な駅名が小さい。おまけにへんな抑揚がついていて、聞き取りづらい。
 だから疑問なの。(確認しますが、今日は、どっちがいいとか悪いとか、そういうテーマではありません。一長一短だし)だって、確認の声の大きさやゼスチャーの大きさだって、『研修』している側とされる側、目指すところが全然違うように見えるんだもん。お互いどんなこと考えてやってるのかなあ?っていつも思っちゃう。
 おじさんにくっついて研修している、ハキハキした若者は、『そっか、俺も早く、こんな風にウイ〜〜って感じで喋りたい』とか『早く、手首から先だけで、指差し確認できるようにしなくちゃな。』とか思って研修しているのだろうか。それとも、『もっと、俺みたいにきちんと確認作業しろよ』『なんだよ、この喋りかた!!』って思っているのに、5〜6年もするとみんな『ウイ〜〜』になっちゃうのか、どっちなんだろう・・・。
 教え手のおじさんの心中(しんちゅう)は? 先輩運転手さんは、『指差し確認は大きな声ではっきりと!!』って教えてるんだろうか、自分は普段してないのに。それとも、自分も普段、大きな声でしているつもりなのか、あるいは、新人の時だけそうやれって思っているのか・・・。
 毎年、こんなことを考えちゃうんだよね・・・。
 まあ、しばらくは、各路線で、大きな声の新人と、小さな声のベテランの研修風景が繰り広げられるでしょう。今年も、ゆっくり、そんなことを考えながら、電車に乗ろうっと。

『今日のひとこと』トップへ

4月のバックナンバーへ

3月のバックナンバ−へ

バックナンバーへ

Top Pageへ 掲示板へGO!   E-Mail