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『会社の立場・自分の立場』

 昨日、『イメチェン』で公開した、私の新しい髪型(掲示板・メールでリアクションを下さったみなさま方、どうも、ありがとうございます!)・・・、その、わたくし行きつけの美容室『Aks』で、感心した事がありました。
 髪をカットしたあと、ブローし、またカット、またシャンプー台で流してから、もう一度カット!という手間をかけて切って下さったんで、その2回目のシャンプーの時の事。
 見習いさんと思われる新人の男の子がついてくれました。何年も通ってるけど、初めて見る男の子だったからね。
 『随分、切っちゃったあ』なんて話をしていて、私が、こう言った。
 『具体的に、「この長さに」、って言わなかったから、ちょっとドキドキしてたの。岩崎さんには全面的な信頼感があるから、おまかせしちゃったんだあ。』
 岩崎さんは、この『Aks』のマネージャークラスの偉い人。(店長より上)。もちろん、『Aks』のトップスタイリストなわけです。その岩崎さんに、全面に信頼をおいていると話した私に対して彼の言った言葉は
 『ありがとうございます。そう言っていただけるのが一番嬉しいです!!』
 私は、正直言って、最初はビックリした。
 だって、トップスタイリストを誉めて、見習いの男の子から『ありがとう』と言われるとは思ってもみなかったから。なんとなく、頭の中では『岩崎さん、上手いですよね』とか『岩崎さんと長いんですか?』とか、そういう答えを待ってた(っていうか想像してた)んだと思う。でも、違ったからビックリした。そして、感心したの。
だって、社会人として、彼の答えはパーフェクト。美容室って、個人個人の実力の世界だから、忘れがちだけど、美容室も立派な組織。その一人が誉められて、その組織の人間が言うべきセリフは、『ありがとう』が一番ふさわしい。それを、さらっと言ってのけた若者に驚いてしまったのよ・・・。その若者も、こよなく岩崎さんを尊敬している事はその『ありがとうございます!』の言い方から伝わってきた。尊敬している人を誉められて、それでもなおかつ、自分も同じ組織の人間だという気持ちを忘れず、お客にサラッとお礼を言うなんて、なかなかできないよ。すごい!『Aks』の教育か、彼の常識かわからないけど、感心したんだあ。
 だって、いっっっっつも、自分とこの社長の話をするのに『うちの社長がおっしゃるには』とか『うちの社長が開発なさって』とか言う常識知らずが多くて、インタビュー中、困るんだもん!
 『あのお、テレビを御覧になった方の感情を考えると、「社長の**が申しております」っておっしゃった方が、いいかと・・・』って、いちインタビュアーの老婆心ながら、言っちゃうもんなあ・・・。
 社内誌のインタビューじゃないぞお!あなたは会社の代表としてテレビを通して、外に対して発言してるんだよお!!って、いい歳したおじさんに、さりげな〜く教えてる、おせっかいリポーター。
 そういうおじさん達に比べてAksの若者!!偉いぞ!!

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