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『カチカチ山 Part2』

 今日、やっと、カチカチ山のストーリーを本屋さんでチェックできた!!
 ありゃ、すごい話ですこと!
 私のように、忘れている方の為に、今日読んできたカチカチ山の概略を書きますと・・・。

 昔、昔、あるところに、とても仲のいいおじいさんとおばあさんがいた。そして、そこに毎日に遊びにくるかわいいウサギがいた。
 おじいさんが大切にしている畑をいたずらして困るタヌキがいたので、おじいさんがある日、そのタヌキをつかまえて、家の梁にしばりつけた。
 しかし、そのタヌキ、おじいさんが出掛けたすきに、『おばあさん。もう悪い事はしない。お詫びにおばあさんのお手伝いをするので、ナワをほどいて!』とおばあさんを騙し、そばにあった杵(だったかな?)で、おばあさんを殴り殺してしまった。
 おじいさんは悲しんだ。ウサギもまた悲しみ、タヌキに仕返しをすることにした。
 タヌキを待ち伏せし、『タヌキさん、タヌキさん、この薪を背負うのを手伝って。』と言葉巧みにタヌキに薪を背負わせた。そしてカチカチカチッ!!と火打石で火をつけた。『ウサギさん、今のカチカチという音はなに?』『カチカチ山の***の音よ。(なんだっけ?Byまみ子)』背中の火がボウボウ燃えはじめ『あのボウボウいう音は?』『ボウボウ鳥の鳴く音よ』なんて誤魔化しながら、タヌキに火傷を!
 その次の日、仕返しにやってきたタヌキに、『何のこと?私とは違うウサギよ!それより火傷の手当てを・・・』と、とうがらし入りの味噌を火傷に塗り付けた!
 また次の日、『私とは違うウサギよ!それより、船に乗りましょう。私は、軽いから木の船で。タヌキさんは重いから泥の船で・・・』と、タヌキを泥の船に乗せた。そして、水を含んだ泥の船は分解し、タヌキはブクブク沈んでいってしまったとさ!

 すっげ〜〜〜〜〜〜恐い話だよね・・・。こんな話、この御時世、シャレになんない!!!
 最初に、タヌキにおばあさんを殺させなくたっていいし、ウサギもウサギで、復讐だからって、殺すことない!
 でも、子供に聞かせる話って、結構残酷なものが多いんだよね。こういうところが難しいところでさ、私だって、小さい頃何度もカチカチ山を聞いたけど、だからって残虐な人間になったわけじゃないし、逆に、悪い事をしたら痛い目にあう・・・って学んだのかもしれない。
 実際、テレビや映画の暴力シーンでも専門家の意見の分かれるところでさ、
 『残虐なシーンを見せても、親が「こんなことしちゃいけないね!悪いことだね!痛かっただろうね!」ってフォローを入れれば、問題はない』って人もいれば、『断固としてだめ!』って人もいる。
 私は、どっちかっていうと、前者に賛成なんだよなあ。そういうシーンが存在するテレビや、カチカチ山のストーリー自体が悪いんじゃなくて、やっぱ、それらの素材を使って人間を育てる過程の問題のような気がするのだ。
 だけど、私に子供が生まれて、この『カチカチ山』を読むってなると、今のこの時代・・・すっごい抵抗を感じるかも・・・。とりあえずは、『タヌキさんいけないね!』って言って聞かせるのかな・・・。だからっていって、昔ほど素直に、『ウサギさんはやさしいね』とは、とてもとても言えない・・・。うえ〜〜〜・・・やっぱ、読んで聞かせないかも!自信がない!

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