初音茶屋

浅草花やしきそば。ひさご通り沿い。

 私はここで、『かき氷』について考え直させられました。かき氷って奥が深いんですねえ!

この氷の違いがわかりますか?
左が初音茶屋の氷。柱の形で、口に入れると途端に溶けてしまいます。
右は、あまりおいしくない氷。ツブツブっぽくて、口の中でもジャリッとします。

この差は、氷の違いなんですって。昔からの保冷庫にいれておいて少し溶け始めた、いわゆる『汗をかいている氷』を使うと、初音茶屋の氷ができるんです。一方、冷凍庫の中で、凍りに凍っている氷を使うと、右の氷が・・・。(『かき氷』じゃなくて『クラッシュアイス』ですね。)これは家で作る時も同じこと。かく少し前に冷凍庫から氷を出しておくことで、プロの味が出せるんです。シロップなどには溶けず、口の中ではすぐ溶けるかき氷ができます。
 初音茶屋ではそれだけじゃない。季節や天候によって、刃の角度を変えたり、と長年の経験を生かしたかきかたをしてあるんですねえ。こんなにも『かき氷』っておいしいものなんだ、とびっくりしてしまいました。
 白玉などもできたて自家製。ふんわり感がちがいます。