『こちらはもう寒いです。』という便りと共に、届きました!!

9/23・NY便り〜2000年まであと100日

2000年まであと100日となった23日、ニューヨークに新年を告げる
「ニューイヤーズ・イブ・ボール」が公開されました。
直径1・8メートル、重さ485キロ。タイムズスクエアでの
カウントダウンに使用される新年のシンボルです。
ニューヨークは、タイムズスクエアのカウントダウンと共に
新年を迎えます。大観衆の秒読みがゼロをカウントすると
このボールがビルの屋上から降りてきて、盛り上がりはピークに達します。
今年は午後11時59分から2000年と記された掲示板に降り始めるそうです。
毎年約10億人がテレビなどを通じて見ると言われるこのカウントダウンは、
今年、約20億人の人が見るだろうと予想されています。



タイムズスクエアーでのカウントダウンは95年の歴史があります。
節目となる2000年のカウントダウンは、最も大がかりなものになりそうです。
街は今、1980年以来の工事ラッシュです。道路の舗装、看板の取り付け、
ホテルやビルの建設などが2000年へ向けて急ピッチで進んでいます。



今、街を歩くと非常にほこりっぽいです。







いつもは深夜から始まる年末の行事ですが、
今年は地球上で最も早く新年を迎える南太平洋に合わせて朝から始まります。
6台の大型スクリーンを用意して、41か国の大みそかと新年を生中継する予定で
す。
(アメリカ東部時間)午前7時には南太平洋からの新年の第一声。
午前10時には日本から…といった具合です。そして夜にかけては
タイムズスクエアだけで、世界一の規模となる約150万人の人手ごった返すと
見られています。行事は大みそかの朝から翌日の朝まで続き、インターネットを通じて見ることもできるそうです。



この人手ですから、ホテルを確保するのも至難の業です。
タイムズスクエアの中心にあり、日本人にも人気のある
ルネッサンスホテルは、すでに今年3月に、300の部屋が予約で埋まりました。
料金は通常の2倍近くの1泊500ドル。
約5万2000円です。しかも4泊以上の連泊が義務づけられています。
ニューヨーク市の調べでは、マンハッタンにあるホテルのほとんどが、
年末年始一泊500ドル以上で、高いところになると一泊1万ドル以上
するところもあるということです。ニューヨークで年末年始を過ごすには
ホテル代だけでも少なくとも20万円以上かかることになります。
料金を調べたホテルの中で、日本人観光客にも人気のあるホテルの
例を挙げると、


The Algonquin…一泊600ドル〜1000ドル(最低4泊)
Central Park Inter-Continental Hotel…一泊658ドルから(最低4泊)
Hilton New York&Towers…一泊550ドルから(最低3泊)
The New York Palace…一泊550ドルから(最低3泊)、プレミアムルームは一泊
25,000ドル。
The Roosevelt Hotel…一泊550ドルから(最低3泊)、
The Sheraton New York Hotel&Towers…3泊で1,299ドル
The Waldorf-Astoria…一泊695ドルから(最低4泊)、スペシャルルームは一泊
1500ドル
The Plaza…一泊625ドルから(最低4泊)

何ともバブリーな話です。
それでも西暦2000年の歴史的瞬間をニューヨークを迎えたいという人は後をたち
ません。
郊外に臨時ホテルや、カプセルホテルを作って一儲けしようとしている人もいるそう
です。
今後どんな年末便乗宿泊ビジネスが出てくるのか、注目されています。

気になるのはコンピューターの西暦2000年問題です。
アメリカ上院の2000年問題特別委員会は
21日までに最終報告をまとめ、「問題が起きる可能性があるコンピューターの誤作
動は、
アメリカ内で大規模な混乱を招かないだろう」との見通しを明らかにしました。
報告書では、「悲惨な事態というよりは不便なことが起きる程度」と指摘。
小規模医療施設や学校、自治体の対策はまだ不十分で、個人の生活への
影響はあり得るが、政府機関、電気、通信、金融など基幹部門は対応を終えたとし
て、
経済や社会の混乱が起こる可能性は少ないと結論を出しました。

犯罪件数がこの5年間で約半分になるなど、治安が大幅に良くなったことで、
ニューヨークを訪れる人は年々増え続けています。
今年は史上最高の3千500万人を突破する勢いです。
ニューヨークの人手は年末、ピークを迎えます。

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